体組成
体組成とは
体組成の定義・意味・意義
体組成(たいそせい)とは、ヒトの身体を構成する組織の成分をいう。
体組成の具体例
体組成は大別すると次の4つがある。
体組成の指標
体組成の測定項目としては、たとえば、次のようなものがある。
体組成の趣旨・目的・役割・機能
体組成とは、つまり、身体が何でできているのか、ということである。
従来の体重計による体重測定だけではなく、体組成、すなわち、体脂肪率、さらにその脂肪の内容(皮下脂肪か内臓脂肪か)や筋肉率または筋肉量などまで測定して、これを数値化(見える化)することで、肥満やメタボリックシンドロームの予防・対策に役立つ。
具体的には、体重を減らすこと(ダイエット)だけを目的にするのではなく、体脂肪を落として筋肉を増やすといった健康的なダイエットを実施するのに役立つ。
体組成の検査
市販の体組成計
体組成を測定できる家庭用の体組成計が市販されている。
体組成検査
体組成検査は、医療機関で単独で受けることができる。
また、健康診断(特定健診(国民健康保険の被保険者や健康保険の扶養家族)・生活習慣病予防健診(健康保険の被保険者本人)を含む)・人間ドックで、オプション検査(追加オプション)として測定してもらうこともできる。
費用は健診を実施する医療機関により異なると思われるが、500円ほど
なお、健康診断で使用される体組成計は業務用なので、一般の市販品よりは正確な測定が期待できる。
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