紫外線―対策と効果―日焼け止め化粧品(クリーム)―効果の基準―SPF―目安
SPFの目安・尺度・基準
SPFとは、サンバーン(赤くなってヒリヒリする日焼け)を引き起こす紫外線B波(UVB)をカットする力をあらわす指数で、2~50までの数値で表示されます。
しかし、SPFは高ければ高いほどいいというものではありません。
また、逆に、SPF3程度の日焼け止め化粧品でも、外で過ごす時間が1時間以下であれば、サンバーン予防にはこれで十分ということになりそうですが、シミ予防の観点からは不安があります。
そこで、この点、日常使い(外で過ごす時間が2時間以内)で、肌の強さが標準的な人であれば、SPF20程度が一つの目安とされています。
これを基準にして、たとえば、外出時間が長い場合には、もっと高いSPFの日焼け止め化粧品を使用するようにします。
次の表をひとつの目安にしてください。
日常生活(外で過ごす時間が2時間以内) | |
外出時(外出時間が長い場合) | |
屋外での運動 |
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