骨粗鬆症(骨粗しょう症)―予防と治療―生活習慣・日常生活
骨粗鬆症―生活習慣・日常生活での予防・防止・対策・改善
骨粗鬆症によい食べ物・食事療法・サプリメントなど
カルシウムとビタミンD・ビタミンK
カルシウムとその吸収を助けるビタミンD、そして、カルシウムが骨から排出されるのを防ぐビタミンKが不足しないような食事を心がけます。
なお、ビタミンDについては、病院で処方を受け、薬(「活性型ビタミンD3製剤」等)のかたちで摂取することもできます。
食事で摂るより効率よくはたらきます。
適度な運動・日光浴
適度な運動
散歩などの軽い運動でも効果があります。
買い物に行くなど、日常生活の中で意識的に歩く機会を増やすことを心がけます。
日光浴
ビタミンDは日光(紫外線)を浴びることで体内で合成できます。
したがって、適度に日光を浴びることでビタミンDが合成され、カルシウムの吸収が高まります。
日常生活で日光に当たっている人はビタミンDが不足する心配はあまりないと言われています。
ただし、高齢者はビタミンDを合成する能力が低下しているため、日光浴だけでは十分でない場合があります。
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