肝臓の検査―肝炎ウイルス検査
肝炎ウイルス検査とは
肝炎ウイルス検査の定義・意味・意義
肝炎ウイルス検査とは、肝炎ウイルスに感染しているかどうかを調べるための血液検査をいいます。
肝炎ウイルス検査の分類・種類
ウイルス性肝炎のなかでもB型肝炎とC型肝炎は、特に患者数が多く、国内最大の感染症ともいわれています。
そこで、肝炎ウイルス検査としては次の2つがあります。
肝炎ウイルス検査の趣旨・目的・役割・機能
肝炎ウイルスに感染すると、その一部の人はキャリア化(ウイルスが住みついてしまい持続感染者になること)します。
そして、キャリア化した人のなかにはウイルス性肝炎(慢性肝炎)を発症する人もいて、これをそのまま放置すれば、肝硬変・肝がんに進行することもあります。
しかし、肝炎ウイルスに感染してもあまり自覚症状がありません。
しかも、健康診断(肝機能検査)で異常がない場合でも肝炎ウイルスに感染している場合があります。
そこで、一生に一度は肝炎ウイルス検査を受けておくことをお勧めします。
肝炎ウイルス検査は一度受けておけば、特別なことがない限り、再度受ける必要はありません。
肝炎ウイルス検査の実施
健康診断
肝炎ウイルス検査は節目健診、節目外健診として行われています。
また、オプションで追加することもできます。
都道府県等の保健所における検査
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