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肝臓の検査―GOT(AST)

GOTとは

GOTの定義・意味・意義

GOTとは、肝細胞に多く含まれる酵素のひとつです。

なお、GOTは心筋にも多く含まれます。

GOTの別名・別称・通称など

AST

GOTはASTと呼ばれることが多くなってきました。

GOTの検査の趣旨・的・役割・機能

肝機能の指標

GOTは肝臓に障害が起こると、肝細胞内から血液中に漏れ出て、値が高くなります。

そのため、GOTは肝機能の状態(肝細胞の破壊の程度)を調べるための一般的な検査項となっています。

つまり、肝機能の一般的な指標といえます。

GOTの位置づけ・体系

健康診断で、肝機能の状態を調べるための一般的な血液検査の項には、GOTも含めて次のようなものがあります。

  1. GOT
  2. GPT
  3. γ-GTP
  4. ALP
  5. 総ビリルビン
  6. 血清総たんぱく

検査数値結果の見方・読み方・解釈の仕方

基準値

35IU/L以下

基準値は、検査機関により異なります。

基準値より高い場合

健康な人でも、常に古い肝細胞が壊れて新しい肝細胞が生まれているので、ある程度の量のGOTは血液中に存在します。

しかし、肝臓に何らかの障害が起こって、肝細胞が大量に破壊されると、血液中のGOTの値が高くなります。

また、肝臓炎症が起きたり(肝炎)、脂肪がたまっても(脂肪肝)、GOTの値は高くなります。



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