［身体］健康と美容

クリーム（生クリーム）

クリームとは 【cream】

クリームの定義・意味・意義

牛乳の脂肪分は３～４％であるが、搾りたてをそのまま静置しておくと、脂肪分がしだいに上部に浮上してくる。これをクリーム層という。

小学館『日本大百科全書』

クリームとは、牛乳から分離採取した、この乳脂肪分をいう。

食品衛生法に基づく厚生省令である「乳及び乳製品の成分規格等に関する省令」では牛乳から乳脂肪分以外の成分を除去したものものをクリームと定義している。

乳及び乳製品の成分規格等に関する省令
第二条 　…
１３ 　この省令において「クリーム」とは、生乳、牛乳又は特別牛乳から乳脂肪分以外の成分を除去したものをいう。

クリームの別名・別称・通称など

生クリーム

クリームは、クリームの模造品としてのホイップクリーム（本来のホイップクリームとは異なる）と区別するため、一般に、生クリームと呼ばれる。

参考：クリーム (食品) - Wikipedia http://ja.wikipedia.org/wiki/クリーム_(食品)

クリームの趣旨・目的・役割・機能

クリームは、バター・アイスなどの原料、洋菓子、コーヒー、料理に用いる。

クリームの経緯・沿革・由来・歴史など

クリーム層は美味なので牧畜社会では古くから珍重されてきた。

小学館『日本大百科全書』

クリームと関係・関連する概念

ホイップクリーム

クリームを泡立てたものをホイップクリームという。