乳製品―チーズ
チーズとは 【cheese】
チーズの定義・意味・意義
チーズとは、牛乳などを乳酸菌や酵素で凝固させ、水分を除いて、微生物(細菌・カビ)によって発酵・熟成させた乳製品をいいます。
チーズの分類・種類
チーズは、ナチュラルチーズとそれを加熱処理したプロセスチーズに大別されます。
世界中のチーズの大半はナチュラルチーズですが、日本ではプロセスチーズが一般的です。
チーズのカロリー(エネルギー)
チーズの種類により異なりますが、日本で昔から親しまれている「雪印 6Pチーズ 120g(6個入り)」では、1個(約20g)当たり65kcalです。
参考元:雪印 6Pチーズ 120g(6個入り)|プロセスチーズ|雪印メグミルク株式会社 http://www.meg-snow.com/products/processed-cheese/18b1a.html
チーズの栄養素・栄養成分(物質)
チーズの特色・特徴
主成分はたんぱく質・脂質
チーズは牛乳のたんぱく質・脂質などが濃縮されて含まれていて栄養価の高い食品です。
チーズに含まれる主な栄養素
たんぱく質
チーズに含まれているたんぱく質は牛乳より消化しやすくなっています。
カルシウム
チーズに含まれているカルシウムも吸収されやすくなっています。
なお、チーズのうちナチュラルチーズの一種のクリームチーズにはカルシウムはあまり含まれていません。
乳酸菌・酵素
ナチュラルチーズには乳酸菌・酵素が生きたまま含まれていて、腸内でビフィズス菌などの善玉菌を増やすので、整腸作用に優れています。
チーズの保存方法・保管方法
チーズの最低保存温度は2~3度です。
冷蔵庫で保存する場合、冷やしすぎに注意しましょう。
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