[身体]健康と美容

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みりん


みりんとは

みりんの原料・作り方

みりんは、もち米、米麹(こめこうじ)と焼酎またはアルコールを原料に、これらを混和して醸造し、カスをしぼりとった、黄の甘いをいいます。

現在のみりんは、焼酎の代わりにアルコールを使用したものが多いです。

みりんの用途・使い方

みりんは、そのまま飲んだり、正月にはお屠蘇(とそ)の材料として使用されますが、主に調味料として使用されます。

日本独特のアルコールを使った調味料のひとつです。

みりんの由来・歴史・沿革など

みりんは、江戸時代に、そばつゆや蒲焼に使う調味料として広く普及しました。

みりんの効果・効用・効能

調味料

みりんは、味つけ、甘味料、照りだし(ツヤだし)などの的で使われます。

その他、みりんには、食材の煮崩れを防いだり、魚などの生臭さを抑えたり、煮汁が食材にしみ込みやすくしたりするなどの効能もあります。

  1. 味つけ
  2. 甘味料
  3. 照りだし(ツヤだし)
  4. 煮崩れ防止
  5. 生臭さの抑制
  6. 味のしみこみ
みりん独特の旨味―味つけ

みりんには各種のアミノ酸などが含まれ、複雑な旨みがあるので、煮物や麺つゆ・そばつゆ、そして鍋料理などの味つけに使用されます。

みりん独特の甘み―甘味料

みりんはみりん独特の上品な甘味があるので、甘味料として使用されます。

ただし、みりんは、大さじ1で約43キロカロリー砂糖では35キロカロリー)ありますので、比較的に高カロリーです。

みりんの分類・種類

みりんには、次のような類似品があります。

  • みりん風調味料…税のかからない1%未満のアルコールに、うま味調味料や水飴等の分などを加えて、みりんに似せたもの

なお、みりんの本来の作り方でつくったみりんを本みりんといい、これらと区別しています。



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