酒―蒸留酒―スピリッツ
スピリッツとは
スピリッツの定義・意味など
スピリッツとは、焼酎・ウイスキー・ブランデー以外の蒸留酒をいう。
参考:枝川 公一 『バーのある人生』 中央公論新社、2006年、100項。
酒税法では、焼酎・ウイスキー・ブランデー等以外の蒸留酒等でエキス分が2度未満のものと定義されてる。
酒税法
(その他の用語の定義)
第三条 この法律において、次の各号に掲げる用語の意義は、当該各号に定めるところによる。
…
二十 スピリッツ 第七号から前号までに掲げる酒類以外の酒類でエキス分が二度未満のものをいう。
スピリッツの具体例
- ジン
- ウォッカ
- ラム
- テキーラなど
スピリッツの目的・役割・意義・機能・作用など
カクテルのベース
スピリッツはストレートやオンザロックで飲むほか、カクテルのベースとなる。
スピリッツの位置づけ・体系(上位概念等)
蒸留酒
スピリッツは蒸留酒の一種である。
蒸留酒は、次のような種類に分類できる。
酒税法
(その他の用語の定義)
第三条 この法律において、次の各号に掲げる用語の意義は、当該各号に定めるところによる。
…
五 蒸留酒類 次に掲げる酒類(その他の発泡性酒類を除く。)をいう。
イ 連続式蒸留しようちゆう
ロ 単式蒸留しようちゆう
ハ ウイスキー
ニ ブランデー
ホ 原料用アルコール
ヘ スピリッツ
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