［身体］健康と美容

ヨーグルト

ヨーグルトとは

ヨーグルトの定義・意味・意義など

ヨーグルトとは、牛乳や脱脂乳に、乳酸菌や酵母を加えて、発酵させて作る発酵食品です。

ヨーグルトの健康によい働き（効果・効用・効能）

善玉菌を増やし悪玉菌を減らすはたらき

ヨーグルトに含まれる乳酸菌には、腸内のビフィズス菌に代表される善玉菌を増やすはたらきがあります。

善玉菌は、腸内環境を整え、腸の老化やがんなどの発生のリスクを低くします。

また、善玉菌は悪玉菌を減少させるので、悪玉菌が算出する有害物質も減り、肝臓の負担も軽くなります。

その他ヨーグルトに含まれるビフィズス菌の効用については、次のページを参照してください。

乳酸菌―分類・種類―ビフィズス菌

カルシウムの摂取に効果的

ヨーグルトに含まれるカルシウムは、たんぱく質や乳酸と結びついて吸収されやすくなっています。

そのため、骨粗鬆症の予防や対策にも効果的です。

たんぱく質の摂取に効果的

ヨーグルトに含まれるたんぱく質は、乳酸菌によって分解されてペプチドやアミノ酸になっているので、乳幼児やお年寄り、そして病中病後の人でもやさしく消化吸収されます。