目―構造―主要部―眼球―虹彩(こう彩)
虹彩とは
虹彩の定義・意味・意義
虹彩(こう彩)とは、眼球の構成要素のひとつです。
毛様体から水晶体の前方にのびた、水晶体の周囲を包む円盤状の薄膜で、その中央には瞳孔(ひとみ)があります。
日本人の多くの場合は、虹彩は外から見ると、茶色に見える部分となります。
虹彩の趣旨・目的・役割・機能
光量調節
光は透明な角膜を通って、虹彩のかこむ瞳孔を経て眼球の内部に入ります。
この目に入ってくる光の量は、虹彩によって調節されています。
すなわち、虹彩には筋肉があります。
この筋肉のはたらきで、瞳孔(ひとみ)を広げたり縮めたりして(瞳孔(ひとみ)の大きさを変化させて)、眼球内に入る光の量を調節し、網膜に映る像を明瞭にしているわけです。
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