［身体］健康と美容

目―構造―主要部―眼球―網膜―構造―かん体細胞（杆体細胞）

かん体細胞とは

かん体細胞の定義・意味・意義など

かん体細胞とは、網膜にある光を感じる視細胞のひとつです。

かん体細胞の位置づけ・体系

網膜は、光を感じる視細胞と、興奮を伝える視神経細胞が層をなしています。

そのうち、視細胞は、さらに次の２つの種類に分類されます。

1. かん体細胞（杆体細胞）
2. 錐体細胞

かん体細胞の特色・特徴

かん体細胞には、次のような特徴があります。

１．弱い光に反応する

かん体細胞は薄暗いところで弱い光に反応して明暗を識別します。

２．色を識別できない

かん体細胞は色を識別できず、夜間視をつかさどっています。

３．網膜全体に分布する

かん体細胞は網膜全体に分布しています。

ただし、中心窩には存在していません。

かん体細胞の構造・構成・つくり（構成要素）

ロドプシン

かん体細胞には、光を受け取るロドプシンという、目の健康に大切な色素が含まれています。