目―性能・能力―指標―視力―実用視力
実用視力とは
実用視力の定義・意味・意義
実用視力とは、連続的にものを見る能力をいいます。
通常の視力に「時間」の要素が加味されたもので、より実際の見え方に近い視力となります。
実用視力の趣旨・目的・役割・機能
通常の視力を測定する視力検査では、一瞬でも見えれば見えたことになります。
したがって、この視力検査で測定された視力は、いわば瞬間の最大視力とでもいうべきものにすぎません。
しかし、日常では、たとえば読書、パソコン作業、車の運転など、瞬間でも見えればいいというわけではなく、一定の視力を連続的にキープし続けることが求められる場面が多々あります。
そのため、視力検査では視力がいいのになぜか見づらい、という現象が発生します。
そこで、登場したのが、読書している・パソコンで作業している・車を運転しているときの視力である実用視力という概念です。
実用視力が低下する原因・理由・要因
「視力検査では視力がいいのになぜか見づらい」、つまり実用視力が低下する原因としては次のようなものがあります。
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