目―構造―主要部―眼球―角結膜―角膜
角膜とは
角膜の定義・意味・意義
角膜とは、眼球の外部にある3層構造のうち、もっとも外側にある前面(正面)の透明な膜をいいます。
「黒目」にあたるところです。
なお、角膜は強膜が前面に延長したもので、少し突き出したかたちになっています。
角膜は透明な膜なので、血管がありません。そこで、涙が血液に代わって角膜へ酸素や栄養素を運んでいます。
角膜の位置づけ・体系
眼球の外部は、外側から内側に向かって、次のような3層で覆われています。
角膜の趣旨・目的・役割・機能
涙とともに目の健康を守る
角膜の表面は常に涙で覆われています。
これにより、目の乾燥の防止、感染予防等が行われています。
目に光を取り入れてレンズの働きをする
角膜は目に光を取り入れる窓としての役割を果たしています。
そして、光を屈折させて、水晶体とともにレンズのはたらきをします。
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