視覚―色―色の三要素―色相―光の三原色(RGB)―青色光(ブルーライト)
青色光とは
青色光の定義・意味・意義
青色光とは、光の三原色である赤(Red)・緑(Green)・青(Blue)のうち、青色の光をいいます。
ブルーライトととも呼ばれています。
青色光の性格・性質・属性
短波長・高エネルギー
青色光は、可視光線のうち紫に次いで波長が短く、高エネルギーです。
紫より波長が短い不可視光線が紫外線です。
散乱しやすい
青色光は波長が短いため、空気中の粒子にぶつかりやすく散乱しやすいという特徴があります。
青色光の人体への影響・作用
目の疲れ
散乱しやすいということは像がぼけやすい(チラツキ。輪郭が不鮮明になる)ということを意味します。
そのため、目が絶えずピントを合わせようとするので、目が疲れます(眼精疲労等)。
不眠や睡眠の質への影響
青色光は、概日リズム(サーカディアンリズム)に影響して不眠や睡眠の質にも影響を及ぼす可能性があるといわれています。
現在のページのサイトにおける位置づけ
現在のページが属するカテゴリ内のページ一覧[全 29 ページ]
- 視覚
- 視覚―色(色彩)
- 視覚―色―色の三要素―色相(色合い・色調)
- 視覚―色―色の三要素―色相―光の三原色(RGB)
- 視覚―色―色の三要素―色相―光の三原色(RGB)―青色光(ブルーライト)
- 目(視覚器・視覚器官)
- 目―構造―主要部―眼球
- 目―構造―主要部―眼球―角結膜
- 目―構造―主要部―眼球―角結膜―角膜
- 目―構造―主要部―眼球―毛様体
- 目―構造―主要部―眼球―虹彩(こう彩)
- 目―構造―主要部―眼球―網膜
- 目―構造―主要部―眼球―網膜―構造―かん体細胞(杆体細胞)
- 目―構造―主要部―眼球―網膜―構造―かん体細胞(杆体細胞)―ロドプシン
- 目―構造―主要部―眼球―網膜―構造―錐体細胞
- 目―構造―主要部―眼球―網膜―部位―黄斑
- 目―構造―主要部―眼球―網膜―部位―黄斑―病気―加齢黄斑変性
- 目―構造―主要部―眼球―網膜―病気―網膜剥離
- 目―構造―主要部―眼球―水晶体
- 目―構造―主要部―眼球―硝子体(ガラス体)
- 目―構造―主要部―視神経
- 目―構造―付属器―眼瞼―マイボーム腺
- 目―構造―付属器―涙器
- 目―構造―付属器―涙器―涙点
- 目―機能―両眼視(第3の目)
- 目―性能・能力―指標―視力
- 目―性能・能力―指標―視力―実用視力
- 目―内部環境―涙(涙液)
- 目―分泌物―目やに(目脂・眼脂)
現在のページが属するカテゴリのサイトにおける位置づけ