酢(食酢)―分類―醸造酢―黒酢―米黒酢(狭義の黒酢)
米黒酢とは
米黒酢の定義・意味・意義
米黒酢(こめくろず)とは、玄米(精白していない米)を(主)原料として、発酵・熟成によつて褐色または黒褐色に着色した穀物酢をいう。
穀物酢のうち、原材料として米(玄米のぬか層の全部を取り除いて精白したものを除く。以下この項において同じ。)又はこれに小麦若しくは大麦を加えたもののみを使用したもので、米の使用量が穀物酢1Lにつき180g以上であつて、かつ、発酵及び熟成によつて褐色又は黒褐色に着色したものをいう。
「醸造酢の日本農林規格」(昭和五十四年六月八日農林水産省告第八百一号)
米黒酢の位置づけ・体系(上位概念)
黒酢
米黒酢は、黒酢(広義)に位置づけられている。
黒酢は、使用される原料により次の種類に分類される。
参考:全国食酢協会中央会 全国食酢公正取引協議会 http://www.shokusu.org/oxalis/teigi.html
米黒酢の趣旨・目的・役割・機能
豊富なアミノ酸
農林水産省/普通の米酢と米黒酢の違いについて教えて欲しい。 http://www.maff.go.jp/j/heya/sodan/0504/04.html
まろやかな酸味
米黒酢は酸味がまろやかである。
そのため、調味料としての利用のほか、飲用としても利用されている。
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