肉―豚肉(ブタ肉・ぶた肉)
豚肉とは 【pork】
豚肉の位置づけ・体系(上位概念)
動物性タンパク質
肉類
豚肉の経緯・沿革・由来・歴史など
日本では、豚肉は、明治時代中頃から一般に普及した。
沖縄では、中国の影響から14世紀頃には豚肉を食べるという食文化があったようで、沖縄に長生きの人が多いのは、豚肉と昆布をよく食べるからである、とよくいわれている。
豚肉の栄養
豚肉のカロリー(エネルギー)
豚肉100gあたりのカロリーは次のとおり。
文部科学省「食品成分データベース」 http://fooddb.mext.go.jp/index.pl
豚肉の栄養素・栄養成分(物質)
良質タンパク質の供給源・補給源
豚肉は良質な(必須アミノ酸がバランスよく含まれている)タンパク質を豊富に含む。
ただし、部位・種類(赤肉か脂身か)によってタンパク質の含有量は異なる(赤肉の部分(赤身)には多く含まれるが、脂身の部分では少なくなる)。
たとえば、「肩・赤肉・生」は20.9g(100gあたり)、「肩・脂身つき・生」は18.5g(同上)のタンパク質を含むが、「肩・脂身・生」では5.3g(同上)となる。
アミノ酸スコア
豚肉のアミノ酸スコアは100である。
ビタミン
ビタミンB1の供給源・補給源
豚肉はビタミンB1が豊富なので、疲労回復効果などが高いビタミンB1の補給源として適している。
牛肉の約10倍含んでいる。
ミネラル
亜鉛・鉄
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