筋肉―種類―骨格筋―構成―筋膜
筋膜とは
筋膜の定義・意義・意義
筋膜とは、個々の骨格筋(一般的に筋肉といわれるもの)やその構成単位(最小単位である筋繊維と筋繊維が集まった筋束)の周囲を包んでいる、線維性結合組織(繊維性結合組織)から成る薄い膜をいいます。
筋膜の分類・種類
骨格筋は、最小単位の筋繊維が一つの束になって筋束をつくり、さらに筋束が集まって、一つの筋肉を構成しています。
このうち、最小単位の筋繊維を包む膜を筋内膜、筋繊維が集まった筋束を包む膜を筋周膜、そして、筋束が集まって構成された筋肉を包む膜を筋上膜といいます。
つまり、筋膜は次の3つの種類に分類されます(3層で構成されている)。
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