筋肉―種類―骨格筋―上半身―肩―アウターマッスル―三角筋
三角筋とは
三角筋の定義・意義・意義
三角筋(さんかくきん)とは、肩から上腕の上部にかけてふくらみをつけている三角形の筋肉をいう。
三角筋の位置づけ・体系
肩のアウターマッスル
三角筋は肩のアウターマッスルである。
三角筋の趣旨・目的・役割・機能
三角筋は、肩甲骨(けんこうこつ)・鎖骨(さこつ)と上腕骨(じょうわんこつ)とを結ぶ。
これにより、三角筋は腕を前方・側方・後方へ持ち上げることができる。
なお、肩の付け根にある三角筋の上部は腕を支えているので、疲労がたまりやすい部分である。
Tarzan『全身ストレッチバイブル』 マガジンハウス、1995年、45頁。
三角筋と関係・関連する筋肉
対概念・対義語
肩のインナーマッスル
肩のインナーマッスルは回旋筋腱板(ローテーターカフとも呼ばれる)で、肩関節(肩甲骨と上腕骨)を支える働きをしている。
これにより、アウターマッスルである三角筋が大きな力を働かせることができる。
現在のページのサイトにおける位置づけ
現在のページが属するカテゴリ内のページ一覧[全 24 ページ]
- 筋肉
- 筋肉―種類―骨格筋
- 筋肉―種類―骨格筋―構成―筋膜
- 筋肉―種類―骨格筋―上半身―肩―アウターマッスル―三角筋
- 筋肉―種類―骨格筋―上半身―肩―インナーマッスル―回旋筋腱板(ローテーターカフ)
- 筋肉―種類―骨格筋―上半身―肩―インナーマッスル―回旋筋腱板(ローテーターカフ)―肩甲下筋
- 筋肉―種類―骨格筋―上半身―肩―インナーマッスル―回旋筋腱板(ローテーターカフ)―棘上筋
- 筋肉―種類―骨格筋―上半身―肩―インナーマッスル―回旋筋腱板(ローテーターカフ)―棘下筋
- 筋肉―種類―骨格筋―上半身―腕―上腕―上腕三頭筋
- 筋肉―種類―骨格筋―上半身―胸―肋間筋
- 筋肉―種類―骨格筋―上半身―胸―横隔膜
- 筋肉―種類―骨格筋―上半身―腹―骨盤底筋
- 筋肉―種類―骨格筋―腰―大腰筋
- 筋肉―種類―骨格筋―下半身―足―大腿―大腿筋―ももの前側―大腿四頭筋
- 筋肉―種類―骨格筋―下半身―足―大腿―大腿筋―ももの前側―大腿四頭筋―大腿直筋
- 筋肉―種類―骨格筋―下半身―足―大腿―大腿筋―ももの後側―ハムストリング(ハムストリングス)
- 筋肉―種類―骨格筋―下半身―足―大腿―大腿筋―ももの後側―ハムストリング(ハムストリングス)―大腿二頭筋
- 筋肉―種類―骨格筋―下半身―足―大腿―大腿筋―ももの内側―内転筋
- 筋肉―用途―歩くための筋肉―高齢者の筋肉トレーニング(筋力強化)
- 筋肉―指標―筋肉率
- 筋肉―病気・疾患・症状―筋肉痛
- 筋肉―病気・疾患・症状―筋肉痛―対策・治し方・回復・解消の仕方
- 筋肉―病気・疾患・症状―筋肉痛―予防
- 筋肉―病気・疾患・症状―腰痛
現在のページが属するカテゴリのサイトにおける位置づけ