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筋肉―種類―骨格筋―腰―大腰筋

大腰筋とは 【psoas major muscle

大腰筋の定義・意義・意義など

大腰筋とは、背骨と両足の付け根を結ぶ筋肉をいいます。

背骨から盤の前を通って両足の付け根に付着しています。

つまり、上半身と下半身とをつなぐ筋肉です。

 

大腰筋の位置づけ・体系(上位概念)

インナーマッスル

大腰筋は、インナーマッスルのひとつです。

 

大腰筋の趣旨・的・役割・機能

大腰筋は、直立の姿勢を保ったり(姿勢の維持)、歩いたり、階段を上ったりする(歩行)ときにはたらきます。

日常生活動作において重要な役割を担った筋肉です。

1.姿勢の維持(腰痛の原因)

大腰筋は、上半身を支えるはたらきをしていて、姿勢の維持に非常に重要な筋肉です。

年を取ってが曲がるのは、骨粗鬆症などが原因であるというイメージがありますが、本当の原因は筋肉の衰えにあります。

また、大腰筋が運動不足や加齢により弱ったり、使いすぎて疲労すると、腰痛の原因になります。

大腰筋を鍛えることで、姿勢がよくなり、腰痛の根本的な対策になります。

 

2.歩行

大腰筋は、上半身と下半身とをつなぐ筋肉で、脚を引き上げるはたらきをしています。

したがって、歩くために非常に重要な筋肉です。

大腰筋が弱ると、足が上がらず、すり足で歩くなるようになります。

すると、ちょっとした段差でつまずいて、転倒しやすくなります。

高齢者が転倒すると折し、そのまま寝たきりとなって介護が必要となる人も多くいます。

いつまでも元気で歩き、自立して生きていくためには、大腰筋の強化は欠かせません。

 

大腰筋の特・特徴

大腰筋はほかの筋肉より減少しやすい

一般に筋肉は加齢によって減少しますが、大腰筋はほかの筋肉に比べても特に減少しやすいということが特徴です。

20歳代の大腰筋の筋肉量を100%とすると、40歳代では約80%、60歳代では約60%、70歳代では約50%にまで減少するといわれています。

しかし、筋肉トレーニングを継続することで、筋肉量は増やすことができます。

しかも、80歳代や90歳代の高齢の人でも、適切な筋肉トレーニングを継続して行うことで筋肉量を増やしていけることが、さまざまな研究によりわかっています。

筋肉トレーニングはいつ始めても遅くはないのです。

 



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