[身体]健康と美容

「私」の入れ物・乗り物である「身体(ボディ)」という不思議で精緻な世界のメカニズムを探求する身体の取扱説明書のサイト。


種実類―ゴマ(胡麻・ごま)―摂取


ゴマの摂取

ゴマの摂取量

1日の摂取量の
10g

ゴマを1日にどのくらい食べればよいという明確な基準はない。

ただし、ゴマを中心とした食品製造会社の株式会社真誠(しんせい)のホームページでは、ゴマの1日の摂取量の安を10gぐらいとしている。

なお、ゴマは一度にたくさん食べるのではなく、少しずつでも毎日食べることが大切である。

よくあるお問い合わせ | 株式会社真誠(しんせい) http://www.shinsei-ip.ne.jp/inquire/inquire.html#sec07

ゴマの摂取方法

ゴマの料理・調理・食事法等
煎る・すりつぶす

ゴマは生のままでは消化が悪いため、煎って(いって)そのままか、またはさらにすりつぶして食べる。

市販されている卓上のゴマすり器が便利である。

注意点・注意事項
賞味期限

ゴマ水分が少ないため、賞味期限がすぎてもすぐに腐るということはない。

しかし、ゴマに含まれるリノール酸オレイン酸よりも酸化されやすい。

酸化された食品は身体に悪影響を及ぼす可能性があるので、賞味期限がすぎたものは食べるのは避けたほうがよいといえる。

なお、「日本人の食事摂取基準」(2015年版)では、リノール酸が酸化されやすいことが、リノール酸の摂取過剰で認められた心筋梗塞などの罹患増加の原因である可能性を指摘している。



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