いも類―ジャガイモ(じゃがいも・馬鈴薯)
ジャガイモとは
ジャガイモの経緯・沿革・由来・歴史など
ジャガイモの原産地は南米アンデスとされている。
インカ帝国ではジャガイモが主食とされていたという。
日本で本格的に栽培されるようになったは明治時代の北海道開拓のころで、その豊富な栄養や保存性のよさが開拓民の健康を支えたという。
ジャガイモの別名・別称・通称など
馬鈴薯
ジャガイモは馬鈴薯(ばれいしょ)とも呼ばれている。
ジャガイモの分類・種類
日本では、ジャガイモの主な品種は次の2つである。
- 男爵
- メークイン
なお、ポテトチップスの原料はワセシロという品種である。
ジャガイモの位置づけ・体系(上位概念)
いも類
ジャガイモの栄養
ジャガイモのカロリー(エネルギー)
ジャガイモ(生)100g(約1個)で76kcal
食品成分データベース http://fooddb.mext.go.jp/index.pl
ジャガイモの栄養素・栄養成分(物質)
ジャガイモのおもな栄養素はデンプン(多糖類として糖質(炭水化物)の一種)である。
また、ビタミンCやカリウムも豊富に含み、フランスでは「大地のりんご」と呼ばれている。
炭水化物の供給源・エネルギー源
ジャガイモ(生)100g中17.6g
食品成分データベース http://fooddb.mext.go.jp/index.pl
グリセミックインデックス(GI・グリセミック指数)
ジャガイモのGIは90で、代表的な高GI食品(高GI値食品)である。
ビタミン類
ビタミンC
ジャガイモに含まれるビタミンCは加熱しても壊れにくいのが特徴である。
カリウム
ジャガイモは「カリウムの王様」といわれるほどカリウムを豊富に含む。
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