緑黄色野菜・淡色野菜―ネギ(ねぎ)
ネギとは
ネギの分類・種類
白ネギと青ネギ
ネギは、大別すると、白ネギ(長ネギ・太ネギ・根深ネギ)と、小ネギ・万能ねぎなどの青ネギ(葉ネギ)の2種類がある。
関東では白ネギが、関西では青ネギが好まれている。
両者の違いはその栽培方法にある。
葉の部分に太陽光をあてて栽培すると青ネギに、葉の下の白い部分を太陽光にあてないよう土をかぶせて育てると白ネギになる。
ネギの経緯・沿革・由来・歴史など
日本では、「日本書紀」に記載されているほど古くから栽培されてきた野菜で、漢方や民間療法(民間薬)で体への効き目が珍重されていた。
ネギの位置づけ・体系(上位概念)
淡色野菜・緑黄色野菜
ネギの白い部分は淡色野菜、青い(緑の)葉の部分は緑黄色野菜である。
栄養的には、白い部分より青い葉の部分ほうがβ-カロテン、ビタミンC、ミネラルなどを多く含んでいる。
ネギの保存方法・保管方法
ネギは新聞紙にくるんで冷蔵庫で保存する。
ネギの栄養
次のページを参照。
ネギの摂取
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