チョコレート
チョコレートとは 【chocolate】
チョコレートの定義・意味・意義
チョコレートとは、カカオの実を煎って砕いてペースト状にしたもの(カカオマス)をベースにして、これに砂糖・ミルク(粉乳)・ココアバターなどを加えて練り固めたお菓子をいいます。
チョコレートのカロリー(エネルギー)
たとえば、板チョコレートの代表『明治 ミルクチョコレート』(55g/1枚)で307kcalです。
チョコレートの栄養素・栄養成分(物質)
チョコレート(やココア)はカロリーが高くて甘い、単なるお菓子・加工食品というイメージがあります。
しかし、カカオを原料とするチョコレートは単なるエネルギー源となるだけでなく、ポリフェノールやミネラル、食物繊維等も豊富に含む天然に近い食品です。
日常の食生活に楽しみながら上手にとりいれたい食品です。
ポリフェノール
チョコレートの原料となるカカオには、ポリフェノールがほうふに含まれています。
2000年5月8日に公表された国民生活センターの『ポリフェノール含有食品の商品テスト結果』によれば、加工食品のポリフェノール量は、100gもしくは100mlあたりでは、ココア、チョコレート、赤ワインの順に多く含まれていました。
ミネラル
チョコレートには次のような各種ミネラルもバランスよく含まれています。
食物繊維
リグニン
リグニンという食物繊維も豊富に含んでいます。
カフェイン
テオブロミン
カカオにはカフェインの一種であるテオブロミンが含まれています。
チョコレートやココアの苦味成分ですが、神経を鎮静させ心を穏やかにする効果があります。
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