炭水化物―摂取―摂取方法―血糖値―上昇―指標―グリセミックインデックス(GI・グリセミック指数)
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グリセミックインデックスとは 【Glycemic Index】
グリセミックインデックスの定義・意味・意義
グリセミックインデックスとは、食品が血糖値を上昇させるスピードを数値化したものをいいます。
グリセミックスインデックスの別名・別称・通称など
GI・グリセミック指数
グリセミックインデックスは、その頭文字をとってGIまたはグリセミック指数などども表記されます。
グリセミックインデックスの趣旨・目的・役割・機能
食べると血糖値は上昇しますが、食品によって食後の血糖値の上昇度は異なります。
そして、その上昇スピードの高低は身体に大きな影響を与えます。
この点に着目して開発された指数がグリセミックスインデックスです。
グリセミックスインデックスの見方・読み方・解釈の仕方
グリセミックスインデックスが低い食品は、その食品を食べても血糖値の上昇がゆるやかであることを意味します。
つまり、グリセミックスインデックスが低い食品=消化が遅いスローフードの食品といえます。
血糖値の上昇がゆるやかであるため、インスリンが多く出ない食品ということになりますので、グリセミックスインデックスの考え方は、糖尿病治療に役立てられています。
また、食べてもインスリンの分泌が少なくてすむので、脂肪ができにくいというダイエット効果もあり、「低インスリンダイエット」として注目を集めました。
グリセミックスインデックスによる食品の分類・種類
食品はグリセミックスインデックス値60を基準にして、低GI値食品と高GI値食品とに大別されます。
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