動物性油脂
動物性油脂とは
動物性油脂の意味・意義・定義など
動物性油脂とは、動物からとれる油脂をいいます。
あと、油脂には、植物から取れる油脂である植物性油脂があります。
動物性油脂の分類・種類
植物性油脂には、常温で液体のものと、常温で固体のものとがあります。
動物性油脂 | 魚油 | 牛脂(ヘット) 豚脂(ラード) 鶏脂 |
---|
油脂の種類と脂肪酸の関係
不飽和脂肪酸(=常温で液体の脂肪酸)は、常温で液体の油脂に多く含まれ、飽和脂肪酸(=常温で固体の脂肪酸)は、常温で固体の油脂に多く含まれます。
動物性油脂の特徴・特色
1.飽和脂肪酸を多く含む
常温で固体の(固まる)動物性油脂は、飽和脂肪酸を多く含みます。
飽和脂肪酸は、血液中の中性脂肪やコレステロールを増やすはたらきをします。
また、飽和脂肪酸は凝固温度が高いため、体温の高い牛や豚の体内では液状ですが、人の体内では固まりやすくなります。
そのため、飽和脂肪酸を過剰にとると、血液の粘度が増して動脈硬化になりやすくなります。
2.コレステロールが含まれている
動物性油脂には、コレステロールが含まれています。
現在のページのサイトにおける位置づけ
現在のページが属するカテゴリ内のページ一覧[全 18 ページ]
- だいこん(大根)
- 大豆
- 大豆製品
- 高菜
- 高菜漬
- 脱脂粉乳
- 脱脂粉乳―栄養
- 卵(玉子・タマゴ・たまご)
- 卵(玉子・タマゴ・たまご)―摂取
- 卵(玉子・タマゴ・たまご)―摂取―摂取量
- ターメリック
- 淡色野菜
- チーズ
- チョコレート
- 佃煮
- 動物性タンパク質
- 動物性油脂
- ドレッシング
現在のページが属するカテゴリのサイトにおける位置づけ