植物性油脂
植物性油脂とは
植物性油脂の意味・意義・定義など
あと、油脂には、動物から取れる油脂である動物性油脂があります。
植物性油脂の分類・種類
植物性油脂には、常温で液体のものと、常温で固体のものとがあります。
植物性油脂 | オリーブ油 ごま油 なたね油 コーン油 紅花油 大豆油 綿実油 | パーム油 やし油 |
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油脂の種類と脂肪酸の関係
不飽和脂肪酸(=常温で液体の脂肪酸)は、常温で液体の油脂に多く含まれ、飽和脂肪酸(=常温で固体の脂肪酸)は、常温で固体の油脂に多く含まれます。
したがって、パーム油ややし油は植物性油脂ですが、飽和脂肪酸が多く、マーガリンなどの原料となっています。
植物性油脂の特徴・特色
1.不飽和脂肪酸を多く含む
常温で液体の植物性油脂は、不飽和脂肪酸を多く含みます。
不飽和脂肪酸は、血液中の中性脂肪やLDLコレステロール(悪玉コレステロール)を減らすはたらきをします。
2.コレステロールが含まれていない
植物性油脂は、動物性油脂に含まれるコレステロールが含まれていないのが特徴です。
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