エネルギー―単位―カロリー―バランス―エネルギー産生栄養素バランス
エネルギー産生栄養素バランスとは
エネルギー産生栄養素バランスの定義・意味・意義
エネルギー産生栄養素バランスとは、「日本人の食事摂取基準」(2015年版)における概念で、エネルギー源となる3大栄養素である炭水化物・脂質・タンパク質のそれぞれが総エネルギー摂取量に占めるべき割合をいう。
エネルギー産生栄養素バランスは、「エネルギーを産生する栄養素(energy-providing nutrients, macronutrients)、すなわち、たんぱく質、脂質、炭水化物(アルコールを含む)とそれらの構成成分が総エネルギー摂取量に占めるべき割合(%エネルギー)」としてこれらの構成比率を指標とする。
『日本人の食事摂取基準』(2015年版)の「Ⅱ各論 エネルギー産生栄養素バランス」
エネルギー産生栄養素バランスの別名・別称・通称など
%エネルギー
「日本人の食事摂取基準」(2015年版)では、エネルギー産生栄養素バランスは%エネルギーとも表記されている。
エネルギー産生栄養素バランスの趣旨・目的・役割・機能
カロリーバランス
エネルギー産生栄養素バランスは、要は炭水化物・脂質・タンパク質の理想的なカロリーバランスということである。
「日本人の食事摂取基準」(2015年版)では、次のように目標量を定めている。
なお、タンパク質については、推奨量などとともに目標量も設定されているが、炭水化物や脂質では、推定平均必要量・推奨量・目安量・耐容認限量などの指標は設定されず、目標量(%エネルギー)だけが設定されている。
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