［身体］健康と美容

クリープ

（" 乳製品―クリープ "から複製）

クリープとは 【Creap】

クリープの定義・意味・意義

クリープとは、森永乳業が製造・販売するクリーミングパウダー（コーヒーに入れるクリームパウダー（粉末状のクリーム））をいう。

クリープの趣旨・目的・役割・機能

牛乳から生まれた成分が原料

クリープは日本で唯一の牛乳から生まれた成分を原料にしたクリーミングパウダーである（２０１０年７月時点）。

つまり、クリープは粉末状の乳脂肪ということになる。

そのため、コーヒーや紅茶だけではなく、牛乳や生クリームの代わりとして、料理にも使用できる。

参考：Creap｜クリープトリビア http://www.creap.jp/trivia/

クリープの経緯・沿革・由来・歴史など

クリープは１９６１年（昭和３６年）４月に販売開始した。

参考：Creap｜クリープトリビア http://www.creap.jp/trivia/

クリープの栄養

クリープのカロリー（エネルギー）

クリープはスプーン１杯３ｇで１５ｋｃａｌ（森永乳業のホームページで公開されている栄養成分）と植物性脂肪のクリーミングパウダーよりは低カロリーである。

クリープの栄養素・栄養成分（物質）

クリープのおもな栄養素は脂質であるが、その他ビタミンＢ２・レチノール当量も比較的多く含む。

脂質

脂質をスプーン１杯３ｇあたり０．８ｇ含む。

クリープ | クリープ・れん乳・その他食品 | 商品紹介 | 森永乳業株式会社 http://www.morinagamilk.co.jp/products/dryfood/creap/226.html

なお、文部科学省の食品成分データベースによると、粉末状の乳脂肪一般に含まれるおもな脂肪酸は次のとおりで、飽和脂肪酸のほか、オメガ9脂肪酸の代表であるオレイン酸も多く含む。

• 飽和脂肪酸
  • ミリスチン酸
  • パルミチン酸
  • ステアリン酸など
• 不飽和脂肪酸
  • ｎ-９脂肪酸（ｎ-９系脂肪酸・オメガ9脂肪酸）
    • オレイン酸